KOHHとKANDYTOWNの表裏性から見えたヒップホップの面白さと日本語ラップの未来は…

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2015年に最もブレイクしたラッパーといえばKOHHと言えるし,

2016年に最もブレイクし程るラッパーといえばIOでありKANDYTOWNというヒップホップクルーであると言えるでしょう。

ただ、KANDYTOWNに関していえば業界内やコアなファンからの評価は高い反面、まだまだ多くの日本語ラップファンに伝わってないようにみえますね。

表面的にみると両者とも音楽もファッションもイケててラッパーとしてのカリスマ性があります。

しかし音楽の中身を見るとそのスタイルは、全く真逆なことに気づきました。

*あくまでボクの見解で書いてます。

KOHHとKANDYTOWN の違い

リリック

まず、KOHHのスタイルですがアトランタで生まれたトラップミュージック(*ドラッグと関係性の強い音楽のジャンル)からの影響を受けていると考えられ

リリック(歌詞)の内容は、比喩表現をあまり使うことなく生々しいリアルを包み隠さずに歌うことが特徴です。

なので要素としては、お金・女・セックス!!みたいな。笑

下ネタをバンバン言って、一見下品に見えるんですが

普通の人が心で思ってても言えないことを堂々と言ってくるのが逆に気持ちいいんですよね。面白いのもあるし←

KOHHの場合は、それに加えてマインド論が本質をついてるからギャップというか説得力が増してカッコイイですよね。

一方、KANDYTOWNといえば「イメージがリアルを追い詰める」ってIOが歌ってるように

イメージの世界をクールに表現する集団です。

下品なことがリリックに出てくることはなく、日本語として意味が分からない比喩表現も使われたりするんですが、リリックから感じ取れる色気と言ったらまあ。。

ホントこんなセクシーな日本人ラッパーって今までいなかったよな!って。

サウンド

ちなみにビート等のサウンドに関して比べてみると

KOHHは、アゲアゲなBPM(*曲のスピード)の曲は少ないもののトラップミュージックからの影響からか重低音が効いたビートに派手な電子音が印象的なサウンドですね。

一方KANDYTOWNは、JAZZやR&B等の要素も取り入れたお洒落でアーバン(都会的)でクラシックなサウンドが雰囲気を演出してますね。

まとめ

いかがだったでしょうか。

シンプルにまとめるとKOHHのカッコ良さは、Crazyで

KANDYTOWNのカッコ良さは、Sexyと表現するのがいいと思いました。

どちらがいいとかじゃないですけど、KOHHの出現と共にトラップミュージックをやる日本のラッパーが増えてきた中でイメージをクールに表現するKANDYTOWNの存在は、ある意味新鮮←

SALU、AKLO、KOHHと出てきて、次は誰なのか?って思ってたんですけど

日本語ラップの流れでみるとKANDYTOWNで納得です。

次は、どんなスタイルのラッパーがブレイクするのか?日本語ラップの未来が楽しみでなりません。


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